意固地と依怙贔屓

 表題は、朝日新聞 編集委員・高橋純子氏の【多事奏論】の記事の見出しである。
 最近、色々と物議を醸しだしている安倍内閣について、誠に的確な視点で書かれている。老生は読んでいて気持ちがすっきりと晴れる思いがしたので、共感するところを抜粋させて頂いた次第である。
 政治家にとって意地は大事だが、意固地になると弊害が大きい。
 意固地は依怙地とも書く。そう、依怙贔屓の依怙。
 依怙地は異論を遠ざけ、世界を狭くし、身内や味方への依怙贔屓を発生させる。
 ふたつは同じ成分でできているところが首相を見ているとよくわかる。
 現政権は民意に成功体験を与えないこと、数の力でねじ伏せ、無力感を植え付け続けることで7年半弱権力を維持してきた。
 ゆえに反対が強いほど引かない。それがこの政権のやり方だった、のに。
 インターネット番組で仲良しの櫻井よしこを相手に、「政策の中身、ファクトではなく一時的にイメージが広がるが、時間がたてば(事実とは違ったな)とご理解い頂ける」と強気だった。
 真摯な批判や懸念もまとめて【イメージ】とおとしめ、【事実】の専有者のごとく振る舞う。
 何様、俺様、首相様。私たちは高をくくられてきたのだ。
 キーを叩いていても胸のつかえが落ちる思いがします。
 明日も続けて打ちたくなった。

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