CT検査の結果、変化なし 昨年の7月19日に治験が終了、それ以降一年足らずの間は、抗がん剤の投与は受けていない。経過観察としてその後、4回そして今日の5回のCT検査の結果は腫瘍の変化は無しとの事。また転移も無し、安堵である。 今後は8月8日に採尿と血液検査をして、それ以降は3ヶ月に一度のCT検査だけで経過観察を続ける方針との事である。採尿と採血がなくなればまた… トラックバック:0 コメント:0 2022年06月27日 続きを読むread more
変化なしに安堵 7月19日にオプジーボの治験が終了してから3度神大病院へ通院した。 8月2日に、採尿・採血・心電図・レントゲン検査を受けて診断。 8月23日には、採尿・採血・心電図・レントゲン・CT検査を受け診断。 10月11日の昨日は、CT検査だけを受けて診断。その結果は腫瘍の大きさは 変化なし、転移も無しとの事であった。3ヶ月足らずの経過観察で… トラックバック:0 コメント:0 2021年10月12日 続きを読むread more
残された道はアーシング! 今は亡き高校の級友M君が以前に熱心に教えてくれた癌を治す方法は「素足を地面につける事」であった。老生には信じがたい事で一度は試してみたが、 それきりとなっていた。 最近、武道関係の動画を観ていて、余命2週間と宣告された末期癌の合気道家がアーシング「素足を地面につける」方法で癌を治した。との事。 実戦合気道・養神館の元館長の塩田剛三先生… トラックバック:0 コメント:0 2021年09月21日 続きを読むread more
二年間の治験も終了 色々な検査を受けて始まったオプジーボの治験も終了した。 二年前の7月30日から昨日まで52回治験剤(オプジーボ)の点滴を週二回欠かさずに受けたのであるが、結果は、当初腫瘍は小さくなり期待を持ったが、それ以降は進展がなく残念ながら終了したのである。 高価なノーベル賞受賞の妙薬も老成の原発不明癌には効果がなかった。 来月、数種の検査を受け… トラックバック:0 コメント:0 2021年07月20日 続きを読むread more
決断の月になるのか! 早くも今日は一年の折り返し、文月の初日である。 国民はコロナ禍中での「真夏の祭典」の成り行きに半信半疑で注目。 政府は決断の時が刻々と迫っている。慌ただしい月の初めである。 老生自身も色々と今後の進路を決めねばならない月ではある。 治験剤の効果が芳しくなければ、2年前から始まった治験も終了する。 19日のCT検査の結果に寄るところが… トラックバック:0 コメント:0 2021年07月01日 続きを読むread more
まだ!選択肢が残されている 昨日、神大病院の診察で5日に受けたCT検査の結果腫瘍が約1~2㎜増大しているとの説明を受けた。昨年の11月にも同じ状態の微増の診断を受けているので、これで2度目である。 ノーベル賞受賞の妙薬も老生の癌には効かないのか? 当初は縮小して安堵していたが、やはり敵も🐵ものである。 7月末まで日数は残されているがその間好転しなければ治験も終了… トラックバック:0 コメント:0 2021年03月16日 続きを読むread more
桃の節句に梅と桜の競演と検診 桃の節句には、我が家の盆栽の梅は既に咲き終わっていて桜の盆栽が満開。 白梅は少し散りかけ、しかし、健気に桜と競演。 そして、啓蟄の昨日は雨の中歯の定期検診で「みなと元町」まで出かけた。 歯を磨いて貰い、その足で地下鉄を乗り次ぎ「大倉山」へ、 神大病院で治験の結果診断で14回目のCT検査を受けた。 結果は15日(月)の診断時に… トラックバック:0 コメント:0 2021年03月06日 続きを読むread more
四年前の朝は病室で目覚めていた 前日に、義弟の車で女房と義妹と4名で阪大病院まで送ってもらい入院、 入院時の注意事項や手術について色々と説明を聞き就寝。 翌朝、朝6時半に目覚めてから明日の手術の準備での検査や点滴を受けたり、シャワーを浴びて体を洗い、整えていた大事な髭を剃ったり、看護師さんにお臍の掃除を入念に受けたり、可なり忙しい思いと不安な夜を過ごした。 あれから… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月14日 続きを読むread more
如月初日は、40回目の治験剤投与 今朝、目覚まし時計で飛び起き準備して向かったのは神大病院。 一昨年の7月末から数えて40回目の治験剤の投与を受ける為である。 現在受けている治験は「原発不明がんに対する第Ⅱ相試験」である。 このⅡ相試験は52回迄で、あと半年で終了する。 その後、第Ⅲ試験も行われる予定ではあるが参加できるかは未定。 先月25日のCT(13回目)の結果は… トラックバック:0 コメント:0 2021年02月01日 続きを読むread more
今日、【冬至】に37回目の治験剤投与を受ける 今日、二十四節気の【冬至】の日に37回目の治験剤の投与を受けに神大病院に出掛けた。偶然にも、3年前の3月に阪大病院で抗がん剤の治療が始まり、昨年6月に阪大病院での37回目の投与を最後に、神大病院に変わり7月から治験剤の投与が始まり、今日が同じ37回目の投与になったのである。 阪大病院では白血球の数値の関係で3週間毎、神大病院では治験剤… トラックバック:0 コメント:0 2020年12月21日 続きを読むread more
一進一退、朗報は未だ遠し 昨日、診察と治療に神大病院に行き、4日のCT検査の画像を見て、腫瘍が2㎜程度増大しているとの説明を受けた。 昨年7月末から治験が始まり、3~4ヶ月で腫瘍が可なり縮小したのだが、 それ以降9月末までは小康状態で増減と転移は無かったのである。 その画像を見ても老生には、9月のものと、今回のものとの違いは判別が付かないのだが、主治医の診断を… トラックバック:0 コメント:0 2020年11月10日 続きを読むread more
やっと!近畿地方も梅雨明け 今日、文月の最終日に、待ちに待った梅雨明けが発表された。 昨夕の豪雨と落雷には本当に驚かされた、これで少しは豪雨の心配はなくなったと思われるが、コロナ感染は拡大中である。 人が動けば感染は広がるようである。GO.TOトラベルには縁のない老生は常に不要不急の自粛中ではある。 が、昨年の7月30日から2週間に一度は必ず治験剤の投与を受けに… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月31日 続きを読むread more
今年も【文月】は慌ただしい 昨年の文月は、腫瘍が増大して阪大病院の紹介で近大病院へ出向き、そして近大病院の紹介で神戸大学病院へ。数日かけての色々な検査を経て、月末からオプジーボの治験が始まったのである。 それから早くも一年、昨日は26回目の治験剤の投与を受けに出かけた。 6月末のCT検査の結果は、一度小さくなった腫瘍の増減には変化がなく膠着状態ではあるが、転移が… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月22日 続きを読むread more
令和2年の半分が終わる。 今日は水無月の最終日。老生は午後から神大病院へ8回目のCT検査を受けに出かけた。 明日から文月で、雑節の【半夏生】である。一般的には”つゆあけ”といわれているが、いまだに梅雨が明ける気配はなく全国的な豪雨となった。 半夏生の語源は、半夏(からすびしゃく)という薬草が生ずる時期から来ているとのこと。 神大病院でのCT検査は造影剤を使わな… トラックバック:0 コメント:0 2020年06月30日 続きを読むread more
皐月、最終日に朗報 非常事態宣言が解除され、油断禁物だが、先が見えてきた様である。 合気道の稽古も3ヶ月間の自粛が解け、明日から再開。 体がついて行けるか多少の心配はあるが、何よりである。 それに今朝、ネットで次のような記事が目に止まった。 老生が現在神戸大学付属病院で受けている、オプジーボによる原発不明癌の治験に関する記事である。 原発不明癌は癌全体の… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月31日 続きを読むread more
日残りて昏るるに未だ遠し 光陰矢の如し、三年前の今日は義弟の車で阪大病院へ入院した日である。 胃のGISTと云う10万人に数人あるかないかの珍しい癌との診断で、手術を受けるために入院したのだが、病院に入院するのは初めての経験であった。 手術で開腹した結果は、胃のGISTではなく原発不明癌のリンパ腫であるとの事。これも同様に医学的に非常に稀な癌との事で今日に至っ… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月13日 続きを読むread more
三年前の診断の結果は胃の裏側に5cm肉腫 早くも、腹部に肉腫があるのが判明してから丸3年が経過した。 平成28年10月19日(木)就寝時に心臓の発作があり翌日近所のクリニックで受診、紹介状を書いてもらって24日(月)に東宝塚さとう病院で受診、胸のレントゲン・心電図・エコー検査・CT検査を受けた。 10月30日(月)ホルター心電機器を取り付けて、11月1日(月)に取り外しもらい… トラックバック:0 コメント:0 2019年11月16日 続きを読むread more
稽古を再開、十二日間の闘病 先月の26日(木)の昼過ぎから咳と痰が酷くなり、合気道の稽古はお休みを頂いていた。 そして、今月1日(火)に受診して投薬を受けて様子を見ていたが咳と痰は相変わらず続いていたのである。 今月8日(火)の6回目の治験による抗がん剤の投与の診察時に肺炎は収まっているとの主治医の診断。 勇躍して一昨日(9日)から稽古に復帰した。十二日間の休み… トラックバック:0 コメント:0 2019年10月11日 続きを読むread more
連休明けの病院は大混雑 昨日は神戸大学病院に6時間余り滞在した。 往復の通院時間を合わせると8時間以上、現役時代の勤務時間に匹敵する。 五回目の治験を受けに女房と出掛けたが、採尿・採血で一時間弱、医師の診察を待つこと一時間余り、診察が終わって抗癌剤の投与の順番待ちが一時間以上、点滴を終えて清算して、遅めの昼食を院内の食堂で摂ったのが3時過ぎであった。 帰りの… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月25日 続きを読むread more
白露から今日の誕生日まで 8日(日)の白露は、二十四節気の正節でいよいよ秋も本格的となり野草に白露が宿ると云う意味ではあるが、意に反して朝から猛暑日となった。 その暑い日差しのなか義弟の一周忌法要の為、阪急山本駅まで出掛けた。 迎えの車で和歌山から出掛けてきた義妹と顔を合わせて女房の実家へ。 法要が終わり山本台の「梅ノ木」で会食。一年ぶりに親族たちと色々な話題… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月11日 続きを読むread more
葉月二日、酷暑である。 一年の折り返しの【文月】は、2年3ヶ月続けて来た化学療法に見切りをつけ、新しい道を求めて病院を巡った。 特に梅雨が明け、治験の為の診察に通いだした頃から、猛暑日が続き暑い思いをしながら一周間に数日通院し検査を受けた。 お陰様で月末の30日には、神戸大学付属病院でニボルマブ(オプジーボ®)の治療を【治験】で受ける様になった。 酷暑の葉月… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月02日 続きを読むread more
猛暑日の中、ニボルマブの治験初日 梅雨明けと同時に続く猛暑日の中、昨日はニボルマブ(オプジーボ®)の投与を受けに神戸大学病院へ女房と出掛けた。 採尿と採血は治験者用の容器が準備されており、採尿は紙コップではなく、蓋つきのプラ容器であった。 採血は試薬が入ったものやら大きさが異なる容器が6本、順番が書いてありその順序に従って採血された。 6本は初めての経験、貧血を起こす… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月31日 続きを読むread more
治療方針の転換 一昨日、38回目の抗がん剤の投与を受けに阪大病院に出掛け、先月27日に受けたCT検査の結果を聞くと、腫瘍が大きくなっている。との事。 当初は若干小さくなったのだが、徐々に大きくなってきている。丸2年余り続けてきたが今の化学療法では効果がなかった様である。 当然、当日の投与は受けても意味が無いので中止して、主治医は老生の癌は【オ… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月04日 続きを読むread more
令和元年文月に突入 今日は早くも一年の折り返し月の文月に入った。 暦を見ると、社会を明るくする運動・全国安全週間・銀行の日・ 富士山山開き・国民安全の日の文字が出ている。 高島易断による老生の文月の運勢は、全力で突っ走るより、余力を残した方が何事もうまくいきます。強引に事を進めると敵を作る可能性がありますので、冷静さとが我慢強さが肝要です… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月01日 続きを読むread more
新しい副作用現れる 6月11日に37回目の抗がん剤の投与を受けてから、新しい副作用が現れた。 当日の採血時には前回と同様、看護師が静脈を見つけられず針を刺し、ベテランと交代して採血すると云う事が再度起こったが、抗がん剤の投与は通常通り無事に終了した。 13日にポンプを外してもらってから、下の唇が青くなって違和感を感じる様になり、昨日から食べ物等が… トラックバック:0 コメント:0 2019年06月16日 続きを読むread more
連チャンで通院、そして今日はアクシデントが2件 昨日は東宝塚さとう病院で心電図、採血、CT造影検査、レントゲン撮影を受けて、解離性大動脈瘤の経過観察を受診。血管は問題なしとの医師の診察結果であった。しかし、8月に採血、心電図、レントゲンの予定を入れている。ここは何か腑に落ちない処であるが、健康の為と思うことにした。 精算時にいつもの、「お薬が出ていますよ」の声がないので、念のた… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月14日 続きを読むread more
平成も後七日 【平成最後の】と言う言葉も聞き飽きたて来たが、愈々あと七日となった。 昨日は平成最後の抗癌剤投与(35回目)に阪大病院まで出掛け、25日(木)の抜針で終了する。 次回は令和元年5月14日(火)である。その前日に東宝塚さとう病院で解離性大動脈瘤のCT検査がある。 それに歯の定期健診の案内も届いているが、新元号になってから予約… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月24日 続きを読むread more
その日から730日余り 二年前の昨日にCVポート造設手術を受けて730日余り経過した。 その一週間後から化学療法が始まり抗癌剤の副作用も徐々に出てくる様になった。抗癌剤が体内に蓄積されて来ると色んな個所に現れては消え、また残っては勢力を強め老生に戦いを挑んでくる。懲りない奴である。 手の指先の痺れ、足の裏の違和感も当初より酷くなってきているのと、風邪… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月18日 続きを読むread more
CT検査の結果を聞き、33回目の投与を受ける 今朝は自然と5時に目覚めて支度をして阪大病院へ出かけた。 いつも通り、8時10分前に採血受付の整理票を取ったが49番であった。皆さん、早い。 9時前には採血が終わり消化器外科の受付を済ませて、待つこと1時間余りで主治医と対面。 3月1日のCT検査の結果は転移もなく前回同様との診断に、学生時代の成績表をもらう様ですというと、… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月12日 続きを読むread more
弥生の初日は 昨日はCT造影検査を受けに阪大病院まで出かけた。 2年前の弥生初日は、生まれて初めての入院生活を終えて二週間ぶりに帰宅した日であり、それから化学療法の為に再度入院してCVポート造設手術を受け2週間余り入院した。その間に1回目の抗癌剤の投与を受けてから先日で32回目を終え、CT検査も7回目を迎えた事になる。 これからもこの生活は… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月02日 続きを読むread more