真の【責任】という意味

 先日、文筆業の清田隆之氏が新聞の記事の中で、【責任】という言葉を次のように述べていた。 レスポンシビリティー(責任)の語源について、
 レスポンス(応答、反応)+アビリティー(能力)で、応答できる力を持っていることが本質なのだ。と つまり、しかるべき役割や責務を果たそうとするのが責任で、決して損害や損失を誰かのせいにすることではないはず。と
 また、教育学者の苅谷剛彦氏は、英語で「セルフ、レスポンシビリティー」という言い方は普通しません。 「レスポンシビリティー」だけで十分だからです。自己責任などと言う必要はない。 何かを任されているとの自覚をもって処すること。それは人の「信頼」があってはじめて可能だと。
 お前の責任だと突き放すのも、責任の所在を不明にして共有するのも、責任逃れでしかない。
 我が首相は、「私の責任において」が常套句でよく出てくる。
 それに対する極めつけは朝日新聞の論説委員の記事で:
 安倍話法の特徴は責任が「ある」と言っても「取る」とはめったに言わないこと。
 緊急事態宣言を出した7日の記者会見で、対策が失敗した場合の責任を問われると、
 「責任を取ればいいというものではない。」と
 給付金をめぐる混乱は「私自身の責任」と陳謝したものの、その責任発言にからめて記者が布マスク2枚配布について認識を問うたところ「御社も布マスクを3,300円で販売していた。」とあさっての方向に責任をぶん投げた。
 やはり地金は出るべき時に出るべくして出る
 問: いまこの時にこの人で大丈夫か?
 答: でもこれが、主権者が7年余もこの政権を甘やかしてきた結果です。 

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