喜寿同窓会
三年前の同時期に卒後55年の同窓会が開かれ80数名が参加。
今回は冠名を「喜寿同窓会」として70名余りが集まり楽しい一時を過ごす事が出来た。
従来5年毎に集まっていたのだが、それでは会えなくなる仲間が増えるとの事で今年から3年毎の開催に変更された次第。
物故者も分かっているだけで60名足らず、卒業時のクラス担当の恩師の方々も大半がお亡くなりになっている。
黙祷で始まり、乾杯時の長い挨拶に閉口しながら耐え凌ぎやっと喉を潤し、賑やかに歓談が始まった。
話題は大半が自身の健康状態、少し寂しい気もするが、老生もこの話題には自慢じゃないが十分参加できる。
気になる憧れの人の消息は、やはり出席者には聴き辛く、悶々と時間が過ぎる。
三年後には必ず会えると信じつつ今回も会場を後にする事になった。
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