小さな命の警鐘聞こえるか

 今朝の朝日新聞のコラム【日曜に想う】の見出しである。
 その記事に出てくる数字は:
 80憶人に迫ろうという人間をのせて地球は回る。
 いまや陸地の75%は大きく改変された。海域の66%で環境が悪化し湿地の85%は消滅した。
 地球上に約800万種とされる動植物のうち100万種が絶滅の危機に瀕している。
 そして、1922年に開催された「地球サミット」で当時12歳のカナダの少女が世界に訴えたスピーチの内容が老生の胸に突き刺さった。
 【内容】は:
 オゾン層にあいた穴をどうふさぐか、あなたは知らないでしょう。
 絶滅した動物をどう生き返せるのか、あなたは知らないでしょう。
 どう直すのか分からないものを壊し続けるのはやめてください。以上

 また、茨木のり子さんの詩も掲載されていた。
    人類は / もうどうしょうもない老いぼれでしょうか
    それとも / まだとびっきりの若さでしょうか
    誰にも / 答えられそうにない / 問い
    ものすべて始まりがあれば終わりがある / 
    わたしたちは / いまいったいどのあたり?

 答えられない。しかしその「問い」を発する賢さが、人間にはある。と記者は結んでいる。が、
 
 人類の英知を信じたいが、老生には悠長な事を言っている時では無く、早急に対策を実施しないと手遅れになるように思えてならない。

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